今週の聖闘士星矢ND。
天馬とサーシャは次に会う時は記憶を全て失いハーデスとして現れるであろうアーロンを友として見送ります。
前聖戦は沙織たちが現代に戻ってから時間が巻き戻り、集結した黄金聖闘士12人はハーデス軍との戦いに決意を新たにします。
現代ではアテナの姉アルテミスが沙織に幽閉1000年、瞬、一輝、紫龍、氷河に聖闘士の資格剥奪と幽閉100年を言い渡しますが、命までは取らないアルテミスの温情を決して許さない太陽神アポロンが審判の場に来てしまい次回に続きます。
現代に戻った沙織が生きていたのは謎ですが、前聖戦メンバーと同様に沙織たちの時間も巻き戻されて（沙織の自害も無かった事にされて）から現代に引き戻されたのなら、前聖戦のオデッセウスや黄金聖闘士との熱いやり取りも無かった事になってしまいます。
イカロスの天闘士・斗馬は再び囚われの身となりますが、聖闘士との戦いを経て自分は人間側なのだと独白して、天界から脱走した暴れ者のレッテルも生き別れになった姉を探す為だったと打ち明けます。
斗馬は魔鈴を姉と気付かず、魔鈴も斗馬を弟と気付かない残念な仮面姉弟ですが、星矢が斗馬と戦ったなら斗馬に魔鈴に通じる何かを感じ取る筈です。
しかし次回が最終回なら仮面姉弟はすれ違ったままになりそうです。
太陽神アポロンはアニメで描かれた美形ではなく、ラダマンティスやカイザーみたいな獰猛な顔付きになっていて驚きました。
沙織や瞬たち青銅聖闘士たちの危機を救うのは当然ながら星矢の役割なので、ハーデスの剣の呪いが解けた星矢がアポロンにペガサス流星拳をかまして喧嘩を売ってオシマイ…と予想します。