阪神は12日のオリックス戦で0対4で2試合連続の完封負けを喫しました。
前日の村上に続いてこの日も先発の大竹が打たれて6回4失点で4敗目、昨年の阪神の日本一を支えた左右のエースが2日続けてオリックスに粉砕されたのでした。
中継の合間に昨年の日本シリーズ7試合のプレイバックが流れましたが、落ち目の阪神には遠い過去のような映像でした。
阪神打線は4安打無得点で4番近本の打撃は死んだままですが、佐藤輝の一軍復帰に続く打線のカンフル剤は近本の1番復帰しかないように思えます。
そうなると4番を誰にするのか問題ですが、生え抜きの森下や前川だと「4番はまだ早い」と騒ぐ輩が出てくるので、渡邉諒あたりを代役4番に立てて打順を組み直すのがいいのでは…と思いました。
大山が二軍から戻ってきたら4番一塁を渡邉諒から大山に入れ替えればいい訳ですし、渡邉諒が好調で佐藤輝が打てないままなら渡邉諒を三塁に回せます。
渡邉諒の打力は未知数ですが、岡田監督が昨年から渡邉諒を気に掛けている以上は期待できる何かがある…と思いたいです。