阪神はヤクルトに27日は5対4、28日は4対3で連勝しました。
阪神は26日こそ青柳の乱調に泣きましたが、27日は大竹がヤクルト塩見に先頭打者ホームランを浴びるなど立ち上がりに不安を見せながら打線の援護に支えられて6.1回3失点で3勝目、28日は才木が5回3失点でリードを許して降板するも大山の逆転2点タイムリー(ヤクルト左翼サンタナの拙守?)で勝ちました。
先発が崩れても打線が奮起して逆転する、リリーフが粘投してリードを死守する展開でしたが、今季の阪神は14勝のうち9勝が逆転勝ちで先発投手が先制点を許す試合が殆どなのはかなりの不安材料です。
27日と28日は木浪に代わり木幡が8番ショートで先発して27日は2安打1打点、28日は佐藤輝に代わり糸原が6番三塁で先発して3安打1打点の活躍をするなど打線をリフレッシュさせました。
糸原の打席での粘りは貴重で三塁の守りも安定していますが、岡田監督には佐藤輝に外野を守らせる選択肢が100%無いのが残念です。