阪神は18日の巨人戦を2対1で勝ちました。
阪神は1対1で迎えた10回裏に巨人の大勢を攻めて無死満塁のチャンスを作ると、佐藤輝のタイムリーでサヨナラ勝ちしました。
阪神は巨人戦を2勝1分で貯金2を作って勝率5割に戻しましたが、10試合連続で2得点以下ながら4勝4敗2分の善戦で安定したリリーフ陣に加えて先発陣も投球が落ち着いてきた感があります。
この日も阪神先発の西勇が8回を4安打1失点と8回裏に森下のタイムリーで1対1の同点になるまで粘り強く投げて、9〜10回は前日まで2連投のゲラと岩崎を温存して桐敷〜島本〜加冶屋の無失点リレーで耐え切りました。
開幕ダッシュに成功した中日と巨人が昨年の阪神と同じ戦い方をしていると語る評論家もいますが、阪神投手陣には無援護に耐性があるので勝ちに繋がらないマウンドが続いても調子を崩さない強み(?)は他球団には無い特徴だと思いました。