阪神二軍戦では門別が好調をキープ、及川はセットが課題 | dmitri2011さんのブログ

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阪神の高卒2年目の門別は15日の二軍戦でも広島相手に5回3安打2失点と好調を維持しています。

岡田監督は昨年の先発6人を開幕ローテーションに指名していますが調子次第で再考するともコメントしているので、門別が好調なうちに一軍の先発で使えるなら使ってほしいです。

現在二軍の及川はセットポジションからの制球難が解消されず、同じくフォームが課題の西純は好投はしてもイマイチ信用できない感じで、スピードはあっても未だにフォームが安定しないのはセンスの問題なのかなと思えてきました。

ベテラン左腕で同学年の岩崎と岩貞を比べると、岩崎は天性のフォームで制球は安定していますが、岩貞は矯正を繰り返した作られたフォームで時折バランスを崩しておかしくなります。

西純や及川、森木あたりは既に自分のフォームが無い岩貞タイプ、門別は自分のフォームがある岩崎タイプのように思えますし、アマ時代から抜群の制球力を誇っていた村上も自分のフォームがあるタイプでしょう。

先発は自分のフォームがあるタイプで固めた方がチームが安定するので、将来の左のエース候補の門別は上手く使っていってほしいです。