PSベスプレ、2024年のパ・リーグ順位予想 | dmitri2011さんのブログ

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PSベストプレープロ野球の2024年開幕版データをシミュレーションしていますが、パ・リーグは2023年確定版と変わらずオリックスとソフトバンクの2強が続いています。


戦力的にはオリックスは山本と山崎福の退団で投手力がダウン、ソフトバンクは山川の加入で打力がアップしていますが、両チームとも互角に優勝争いしています。


オリックスは能力値の高い山下が先発4番手から2番手に昇格して右のエースとして山本の穴を埋めたのが大きいです。


ソフトバンクの先発陣の能力値は楽天の次に悪くリーグ最低クラスですが、近藤、柳田、山川のいる強力打線が快進撃を支えています。


2023年確定版では日本ハムが最下位の常連でしたが、2024年開幕版では3位になる事が多くなりました。


日本ハムはエース上沢が退団しても新加入のバーヘイゲンと山崎福で投手力はダウンせず、俊足スティーブンと大砲レイエスが加わった打線は大幅に戦力アップしました。


2024年開幕版で最下位の常連になったのは楽天で、松井の退団で実質エースの則本を抑えに回したのが悪手で先発陣が崩壊しました。


新外国人の補強も他球団を自由契約になったターリーとポンセを獲得しても主力級の活躍は望めず、早川、荘司、新人の古謝のドラ1トリオからエース格が出てこなければ非常に苦しくなります。


ロッテと西武は3位から5位を行ったり来たりしていますが、西武は外国人野手2人が入れ替わっても劇的な戦力アップには至らず、ロッテの補強はピークの過ぎたソトを獲得した位で、投手力はあっても日本人野手の打力不足が響いています。


現時点でのシミュレーションでのパ・リーグの順位予想は、優勝はオリックスかソフトバンク、3位は日本ハム、4位と5位は西武とロッテが争い、最下位は楽天です。


日本ハムの躍進はあくまで新外国人の活躍が前提なので、もし新外国人が昨年同様ハズレだったら…もシミュレーションしてみたいと思います。