巨人の中田が出場機会を求めて複数年契約を自ら破棄して自由契約になりました。
巨人の阿部監督は一塁岡本、三塁坂本、ショート門脇の来季構想を公言しており、一塁手の中田は出場機会が激減するのは明らかでした。
中日が中田の動向に注目とも報じられていますが、どの球団も外国人のホームラン打者を獲れていない現状を考えると打率.255ながら263打席で15本塁打の長打力は計算できるので複数球団からオファーがありそうです。
巨人には中田と同世代の実績あるベテラン野手が多数いたので中田のヤンチャぶりは封印されてきましたが、移籍先によっては中田は再び扱いにくい存在に戻ってしまうかもしれません。
打者として余力のある中田の移籍先には注目ですね。