現役ドラフトは12月8日に行われますが、昨年の現役ドラフトで移籍したヤクルト成田、オリックス渡邉、横浜笠原、ソフトバンク古川が今オフに戦力外、日本ハム松岡は育成契約になるなどシビアな結果も出ています。
古川は昨年は日本ハムの中継ぎで戦力になっていたので、ソフトバンク以外の球団に入っていれば重宝されていたのではと思います。
阪神大竹、中日細川はブレイクしてレギュラーに化けましたが、広島戸根と巨人オコエは一軍半、西武陽川、ロッテ大下、楽天正随は二軍暮らしでした。
現役ドラフトは戦力外クラスの押し付け合いになると危惧する声もありましたが、大半がそれに近い結末になりました。
今年の現役ドラフトも大半が戦力外クラスの押し付け合いになると思いますが、大竹や細川みたいな掘り出し物が何人か出てきてほしいものです。