阪神は4日の日本シリーズ第6戦でオリックスに1対5で負けました。
阪神は2回表にノイジーのソロ本塁打で先制しますが、この日の阪神先発の村上は安定感を欠いて2回裏に2失点して逆転を許し、更に5回裏に紅林の2ランで1対4にされて5回4失点で降板しました。
今シーズンは村上に頼りっぱなしの阪神でしたが最後の最後でエースが力尽き、オリックス先発の山本は1失点完投で14奪三振のリベンジ投球で逆王手をかけました。
オリックスが継投策に出れば阪神にも反撃のチャンスがあるかもと思いましたが、中嶋監督は山本の球数が138球に達しようが最後まで投げさせて阪神に流れを渡しませんでした。
5日の第7戦の予告先発は阪神が青柳、オリックスが宮城ですが、この時点で青柳が3回持たず…を想像してしまいます。