阪神のドラフト2位の四国IL・徳島の椎葉投手は岡田監督がウェーバー11番目の阪神の番が来るまで「残っとけ、残っとけ」と願っていた程の期待値の高い選手のようですね。
椎葉は高校時代は捕手、ミキハウスで本格的に投手を始めるも芽が出ず3年で戦力外、移籍した独立リーグで急成長して1年前の入団トライアウト時の142キロから最速159キロ、常時150キロ中盤に球速がアップした異色な経歴の持ち主です。
椎葉は投手として試合で投げ始めたのが独立リーグからという完全な素材型で即戦力を期待するのは無理そうですが、来年は二軍でどれだけやれるか非常に気になります。
剛腕タイプのリリーフ投手でも一軍で活躍するには制球力は欠かせないので、阪神の投手育成にも期待します。