先週のBUNGO。
石浜の2イニング目はジャイロスライダーを使いこなす代わりにカーブの制球が効かなくなり、使える球種は再び2つだけに絞られてしまいます。
二死一塁二塁で1番保田を141キロ、141キロ、144キロの直球3つを全て空振りさせてピンチを脱して次回に続きます。
150キロを出す石浜ですが保田に投じた140キロ前半の直球には特別な何かがあるようですね。
スタンドで観戦する伴野は得点圏に走者を置いた石浜の投球が変わる事を予見していて、前日の投げ込みで得た成果が発現されたようです。
この2回裏の石浜は生涯最高の投球の序章でしょうから、クリーンナップに回る3回裏が楽しみです。