阪神のドラフト1位候補に中大の西舘投手が挙がっていると報じられました。
これまで阪神は大学生投手を1位指名する方針は報じられていましたが、これまで1位候補とされた青学の常広、東洋大の細野、横浜桐蔭大の古謝の３投手とは違う名前が出てきました。
西舘は先発タイプの右腕で最速155キロの直球と変化球は一級品でコントロールも良く、試合を組み立てる力も優れていると記事では紹介されていましたが、今のプロ野球では150キロは出して当たり前のスピードですので重要なのはコントロールと投球術でしょうか。
阪神は投手を育成するノウハウのある球団ですが、その一方でフォームが安定せずに伸び悩むタイプの投手に悩まされてきたの、プロが指導しても大成する可能性の低い地雷タイプはスルーしてくれるでしょう。