阪神はヤクルト戦を3連勝、村上が7回1失点も無援護でまた勝てず | dmitri2011さんのブログ

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阪神はヤクルトに11日は2対1、12日は4対3、13日は5対3と3連勝しましたが、13日は梅野が死球を受けて左手骨折で今季絶望となる手痛い試合になりました。


阪神先発は村上、青柳、伊藤将でしたが、勝ち投手になったのは伊藤将のみで、11日と12日は中継ぎの馬場が2勝を挙げるもつれた展開でした。


村上は7回1失点でも勝てず、青柳は5回3失点でも負けない廻り合わせは、元エースの青柳が昨年まで2年間背負っていた無援護が新エースの村上に移ってしまったかのようです。


逆に青柳は憑き物が落ちたように打線の援護が増えて、昨年まで拙守で投手陣の足を引っ張ってきた内野陣も好プレー連発で痛打を浴びる青柳を救ったりして、乱調続きの青柳の戦績を12試合で4勝4敗のイーブンに収めています。


内野の好守がなければ4点台後半の青柳の防御率は裕に5点台を超えて黒星も倍になっていた(そこまで悪ければ先発機会すら与えてもらえない)事でしょう。


岡田監督は後半戦の開幕投手に青柳を指名して同じく不振のベテラン西勇とは別格の扱いをしていますが、投げる環境が劇的に改善された今の阪神で青柳がどれだけ自身の投球を立て直せるか非常に気になる所です。