阪神は2日の中日戦を1対3で負けました。
阪神先発の秋山は4.2回を9安打3失点で負け投手になりましたが、生命線の直球は135キロ前後で一昨年までのキレはなくなり、毎回ピンチの連続でよく3点で済んだという内容でした。
昨年の秋山は右膝の故障で走り込みが出来なかった云々が不振の原因とされていましたか、一昨年の140キロでもキレのある直球を取り戻さないと一軍どころの話ではなくなります。
スコア的には1得点に抑えられた打線が最大の敗因ですが、秋山については現状のままでは今季限りで戦力外もあり得ます。
秋山は二軍では7勝2敗と試合を作る能力は見せているので、年に1〜2度あるかどうかの緊急登板の為に秋山を残留させるかはフロントの判断次第でしょう。
仮に打線が奮起して秋山が勝ち投手になっていても、秋山の評価には繋がらなかったと思います。