阪神は28日の中日戦を2対4で負けました。
2対2で迎えた10回表に島本と加冶屋が打たれて2点を勝ち越されて力尽きましたが、中継ぎで唯一好調だった島本が打たれてはお手上げでしょう。
阪神先発の大竹は7回2失点で0対2のまま降板しましたが、7回裏に中日先発の高橋宏から2得点して大竹の黒星を消したのは良かったです。
大竹は11試合に先発して6勝1敗ですが、投げた試合の全てを好投している割には勝ち星が付いていない印象です。
阪神打線は中日先発の高橋宏の球威に圧倒され、8回以降の清水〜勝野〜マルチネスの勝ちパターンの投手にも抑えられたりと、いい投手が出てくるとサッパリで前日の12安打11得点はやはり参考になりませんでした。
大竹、村上、才木の新3本柱のうち才木が安定感を欠いてきたので、大竹と村上には阪神投手陣の最後の砦として何とか踏みとどまってほしいものです。