阪神は横浜に23日は1対3、24日は0対2で負けました。
とにかく打てない阪神は23日は今永に完投負け、24日は東に完封負けの体たらくで、ノイジーと佐藤輝は23日にスタメンも4打数無安打で翌24日はスタメン落ち、佐藤輝は25日に二軍落ちが決まりました。
23日はノイジーと佐藤輝に代わって渡邉諒とミエセスが先発出場しましたが、5番ミエセスは3打数1安打と微妙でしたが3番渡邉諒は4打数無安打に三塁守備でもミスしたりと攻守で足を引っ張りました。
佐藤輝の二軍落ちで三塁は渡邉諒と糸原しかいなので、ノイジーを一軍に残すならアメリカで守っていた三塁が出来るか試してみるのも手だと思います。
23日に先発したビーズリーは制球もテンポも悪く3回を5安打3四球の2失点で二軍落ちが決まり、翌週の30日は西純が先発予定(前回は調整不足の西純を最短で一軍に呼び戻して散々でしたが)と報じられました。
ビーズリーは先発もダメとなれば一軍で投げるポジションは無くなりますが、23日の何を投げても決め球にならない感じでは今後も厳しそうです。
馬場は23日に2番手で登板して2回を打者6人で片付けるパーフェクト投球をしたのは予想外でしたが、最速148キロでも緩急を付けた凡打を誘う投法は横浜打線に有効でした。
馬場の投球は一歩間違えば火だるまコースですが、ボールの力で抑えるタイプの湯浅や浜地が通用していないので馬場は中継ぎで重宝するかもしれません。
24日に先発した伊藤将は8回2失点で負け投手になりましたが、勝ち星に見放されていても今の調子を維持してほしいものです。