阪神の大卒ルーキーの森下が17日のヤクルト戦でオープン戦の規定打席に到達して打率.345で打率2位に躍り出ました。
オープン戦の首位打者が現役ドラフトで昨年オフに巨人入りしたオコエなので、一軍半の選手は開幕一軍を目指して必死にアピール、一軍のレギュラークラスは結果は二の次であくまで調整といった所でしょうか。
阪神の打者でオープン戦で最も打っているのが新人の森下というのは困ったものですが、新人時代の木浪がオープン戦で打率3位の打率.373をマークしてそのままショートのレギュラーを奪取したので、森下もこの流れに乗ってくれればと願っています。
現役ドラフト組では阪神が獲得した大竹が開幕ローテーション入りを内定させましたが、現役ドラフトで阪神から西武に移籍した陽川も打撃好調のようですし、オコエの奮起も含めてオールドルーキーたちのオープン戦での動向も注目ですね。