金丸の野球断念を翻意させた勝浦の意外な一言 | dmitri2011さんのブログ

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今週のBUNGO。

準決勝第二試合は9対3で流山シニアが石金シニアにコールド勝ちしましたが、勝浦は金丸の進学先が未定と知るや千葉以外の高校に行ってくれと金丸をライバルと認めます。

金丸はこの敗戦で野球は中学で辞める気でいましたが、勝浦の一言で「次のご指示を」の徳田と共に高校でも野球を続ける決意をします。

石浜は家長のブルペンでのイメトレに気付いて「勝ったの?」と質問しますが、家長は高校野球の千葉優勝校の唐志野に2失点完投したと答えて次回に続きます。


勝浦が金丸に進学先を聞いた時にイヤな予感がしましたが、流山シニアを苦戦させた金丸を認める率直な言葉にホッとさせられました。

勝浦は打席の金丸を「この人は130キロは打てない」と才能面では自分たち流山シニアに及ばないと分かっていても見下したりしない、とても好感の持てるキャラですね。

前の試合で敗退した宮松シニアの杉浦兄弟は試合で負かした相手に才能ないから野球を辞めろと言い放つヒールだったので、勝浦の株が急上昇です。

徳田も自己最速の140キロ台直球を4連打されて完敗しても整列後に平然とおにぎりを頬張るなど、高校野球でも金丸と徳田のコンビが見られそうです。

家長のイメトレ相手が習志野ならぬ唐志野のネーミングには参りましたが、高校生でも家長から2点取れたのには(あくまで家長の妄想ですが)ビックリしました。

家長はポッと出の新星の石浜にライバルたちの注目が集まっているのがお気に召さないようですが、太陽を自称する家長がどんな投球で石浜を威圧してくるのか決勝戦が楽しみです。