阪神の岡田監督はノイジーを3番左翼で開幕から使う考えを明らかにしました。
ノイジーは11日の日本ハムとのオープン戦から復帰しましたが、大山と佐藤輝の不振からぶっつけ本番になっても3番にノイジーを置かないと打線が立ち行かない苦しい事情も伺えます。
左翼ノイジーで残る右翼には森下、板山、井上、ミエセスが集中しますが、岡田監督は井上がインパクト大の本塁打を放ってもミエセスをスタメンで試しているので、残念ながら井上の評価は高くはなさそうです。
右翼は森下と板山の一騎打ちで、更に板山には大山の不振からかオープン戦で一塁を試し始めてもいます。
岡田監督は中軸打者が不振なら打順は下げずにスタメンから外すと明言しているので、一塁に板山や原口が入る可能性も少なからず出てきました。
矢野阪神ならレギュラーが不振でも使い続けて復調を待つスタンスでしたが、岡田阪神では岡田監督から見て技術的にダメだとなればスパッと外す即断即決が貫かれそうです。