今週のキン肉マン、続き。
マグニフィセントは自分を倒したキン肉マンを認めながら、バベルの塔の頂上から見える光景がキン肉マンに与える心的ダメージを想像して意地悪く皮肉る一幕もありました。
カメハメを輩出したココナッツ星の超人たちの始祖を創り出したマグニフィセントですが、性格面ではカメハメの弟子であるキン肉マンの成長を見守る大らかさは見せませんでした。
かのキグナス氷河の「我が師の師は我が師も同然」に倣って、マグニフィセントも「我が系譜の弟子は我が弟子も同然…」にはならないようですね。
キン肉マンが見たらショックを受けるというバベルの塔の頂上から見える光景ですが、超人たちの試合で発生した超人パワーによる衝撃が空間をヒビ割れさせているのでは…と想像しています。
例えばキン肉マンがフェニックスを倒した際のマッスルスパークの技の形のエネルギー体が空間に浮かんでいて、その周囲がヒビ割れているといった具合です。
自分たちが試合をすればする程に世界を崩壊させていく元凶にもなっていたとしたら確かにショックでしょう。
次に登場する調和の神はバッファローマンとの試合で自身の考えを語りながら戦っていくと思いますので、バベルの塔の頂上から見える光景の伏線もバンバン張られると思います。