今週のキン肉マン。
バッファローマンは悪魔将軍に命じられた師匠超えの為に、慈悲の神（ザ・マン）と天界を二分していた実力を持つ調和の神は対戦相手にうってつけだと昂ります。
調和の神はバッファローマンが自分を倒すには決定的に欠けているものがあると告げると、フードを取って甲冑姿の超神ボディと超神名ザ・ワンを披露します。
超人墓場でモニター越しにその様子を見ていたザ・マンは、自分の超神名に寄せてきた調和の神に「ザ・ワン…」と絶句します。
バッファローマンとそれより一回り大きいザ・ワンの試合前の睨み合いが始まり次回に続きます。
悪魔将軍は西洋甲冑、ザ・マンは剣道の防具、そしてザ・ワンは戦国武将の甲冑でアーマー列伝に名を連ねました。
調和の神がフードを取る前の笑い声「ボッボッボッ」の濁音が見えづらくて「ポッポッポッ」の鳩の鳴き声に見えたのと、リングに舞い降りた際のバサバサ音に「ゲーッ、鳩の超神！」と思いましたが見事に違いました（汗）
今のザ・ワンの甲冑姿も面白味がないのでオーバーボディに過ぎず、真の超神ボディはバッファローマンの頑張り次第で露わになってくる…と思いたいです。
ザ・ワンはバッファローマンとの問答で超人たちが超神に勝利して天界に行く資格を得た今のシチュエーションは、ザ・マンや邪悪五大神と共にザ・ワンも望んでいたものだと匂わせます。
ザ・ワンの掲げていた超人殲滅は今の超人たちを見極めた上での条件付きのお題目のようなので、バッファローマンが試合の中でザ・ワンの本当の狙いをどこまで引き出せるかに注目ですね。