ベスプレ、テストプレーでは楽天が大健闘、オリックスは低迷 | dmitri2011さんのブログ

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PSベストプレープロ野球。


2023年の開幕データ作成ですが、現時点でのテストプレーでのパ・リーグ優勝頻度はソフトバンク4、楽天3、西武2、オリックス1と言う割合です。


楽天の大健闘が目立ちますが、新外国人フランコ(選球C、長打A)と浅村が打ちまくるとチームが浮上して、中日から加入の阿部もレギュラー級の働きをしています。


西武も健闘していますが、森が移籍して外国人野手もデータ上ではブランクで前年から戦力ダウンしていますが、チーム成績はそう落ちていない印象です。


一方でオリックスは吉田正尚(選球A、長打B)の抜けた穴が大きく、森(選球A、長打C)と長打Aの新外国人が加わっても優勝から大きく遠ざかりました。


ロッテと日本ハムは下位に低迷していますが、ロッテの投手データは高めに設定していてもチーム防御率は悪く、日本ハムは最下位独走の昨年データからそう変化はなくても稀に4〜5位に浮上したりと最下位固定ではなくなりました。


ソフトバンクは最も優勝してはいますが、近藤(選球A、長打D)を獲得しても長打力の高い新外国人が加入しておらず、一発は減っても打率は悪くなかったグラシアルとデスパイネの退団も響いて他球団の追随を許しています。


簡潔に言うと現時点でのデータでは、今年の優勝候補の筆頭はソフトバンク、楽天が優勝争いに加われるかは新外国人フランコの活躍時代、オリックスは昨年優勝からは低迷、西武は横ばい、ロッテと日本ハムは下位に低迷といった所でしょうか。


各球団とも新外国人の当たり外れに大きく左右されるので、外国人データが不十分なチームはまだまだ上積みがある筈です。