阪神の岡田新監督が来季構想が矢継ぎ早に記事になっています。
選手の起用法としては、佐藤輝と大山は三塁と一塁に固定して打率3割は求めず30本塁打がノルマ、近本は盗塁しやすい1番に起用、外国人打者は右の外野手2人、令和版JFKは3人ではなく5〜6人で3連投はさせない。
チーム方針としては、守りの野球をする、送りバントを増やしてベンチワークで点を取る、救援投手の負け越しを勝ち越しに逆転させる、虎メダルは廃止、ワンプレーに一喜一憂せずに終わったら勝っている野球をする。
他にもあると思いますが、失策の多い二遊間について岡田新監督から具体的な発言が出ていないのは逆に不気味ではあります。
岡田阪神の強みは佐藤輝、大山という鍛えるべき主砲2人が既にいる点で、貧打解消の道筋が立っている事でしょうか。
岡田新監督の言葉通りにチームがガラリと変わるほど甘くはないと思いますが、来季を期待させる指針ではあると思います。