阪神は19日の巨人戦を4対0で勝ちました。
0対0で迎えた7回表に佐藤輝のタイムリーで先制、8回裏にも佐藤輝の2点タイムリーなどで3点追加して4番佐藤輝が大活躍でした。
前日の中野に続いて大山も一軍復帰して5番一塁でスタメン出場しましたが、大山は3打数無安打でも存在感で打線をアシストしました。
中野と大山は無難に守れさえすればそれだけで十分な戦力なので、彼ら不在の暗黒の8連敗からガラリとチームの雰囲気が変わりました。
阪神先発の西勇は3安打完封で9勝目と最後まで変調せずに投げきりましたが、青柳と伊藤将が2週連続でやられた中での貴重な投球でした。
阪神は8連敗から2連勝とジェットコースター的な展開ですが、主力野手不在の苦しさを経験した反動で連勝を伸ばしてくれれば…と願っています。