阪神は15日の中日戦を2対1で勝ちました。
阪神先発の青柳は6回1失点で10勝目を挙げましたが、序盤は連打を浴びて苦戦しても尻上がりに調子を上げて打たれなくなりました。
アルカンタラ～湯浅～岩崎の継投が久々に決まりましたが、好調な中継ぎよりも勝ちパターンの方が失点リスクがあって緊張します。
ケラーが新型コロナウィルス陽性で離脱したのが地味に響きそうで、薄氷の上を歩くような勝ちパターンのまま持ちこたえるしかありません。
7番一塁の北條が決勝2ランを放ちましたが、大山とマルテがいない一塁は糸原と北條の併用で補っていくのでしょうか。
北條はプロ10年目ですが同学年の大山や近本が打撃面で進化を見せているので、北條にも奮起してほしいです。