阪神は巨人戦に2勝1引き分けで首位奪取 | dmitri2011さんのブログ

dmitri2011さんのブログ

ブログの説明を入力します。

阪神は巨人との試合を4日は4対3で勝ち、5日は6対6で引き分けました。

阪神は巨人3連戦を2勝1引き分けで乗り切れたのは大きいです。

4日は5回裏に梅野の逆転2ランで2対1、6回表に岡本に逆転2ランを打たれて2対3、9回裏に大山が逆転サヨナラ2ランで4対3の劇的な展開でした。

大山が打った瞬間に右腕を突き上げたサヨナラ弾には驚かされました。

阪神先発のガンケルは6.1回を3失点でリードを許して降板しましたが、巨人戦にスライド登板させたのは正解でした。

5日は0対6から阪神が6~7回に6得点しての引き分けでしたが、阪神先発の秋山が2回3失点、2番手の藤浪が3回3失点しての敗色濃厚の展開からよく追い付きました。

勝利を確信した原監督の采配ミス(坂本の交代、継投策)もありましたが、阪神打線の終盤の粘りは特筆ものでした。

佐藤輝の連続無安打は続いたままですが、マルテの一軍復帰と大山の復活、中野と梅野の勝負強い打撃などもあり、全打者が不振の病的なドン底から抜け出せたように思えます。

巨人戦に先発した西勇、ガンケル、秋山がリードを許して降板する脆さも見せましたが、翌週の奮起を期待するしかありません。