阪神の矢野監督は後半戦に向けて藤浪を先発、アルカンタラを中継ぎで起用すると明らかにしました。
藤浪とアルカンタラの前半戦の投球を見た限りでは、先発ならアルカンタラが上、中継ぎでも恐らくアルカンタラが上のように思えます。
セットアッパーの岩崎に昨年までの安定感がない以上、代役が務まるのは制球のいいアルカンタラくらいでしょうか。
藤浪の先発は好投していても次のイニングはどうなるか分からない不安定さがあり、中継ぎのロングリリーフが多くなるでしょう。
藤浪の先発する試合は運に任せてそれ以外の5試合を勝ちにいく、それくらいの割り切りが必要になりそうです。