阪神の契約更改は今季4年目の大山が1億円、同じく2年目の近本が7500万円と生え抜きの野手がしっかりと育ってきました。
金本前監督の方針で積極的に野手をドラフト1位で指名するようになったのが大きいです。
野手の1位指名は投手に比べて候補者が少なくて当たり外れも激しかったりしますが、当たった時のリターンは大きいですね。
福留や糸井に代わる左のスラッガーとして佐藤輝明を獲得できたので、ポスト鳥谷の大型ショートを指名するチャンスがあれば果敢にトライしてほしいです。
大山と近本にはまだまだ先があるので、来年は今年以上の活躍を期待します。