阪神は4日のヤクルト戦を3対2で勝ちました。
阪神先発の藤浪は6回を4安打4四球で無失点、課題の制球難が出て112球を要しましたが勝ち投手の権利を得ての降板でした。
前日同様に救援が打たれて藤浪の白星は消えたのは残念ですが、青柳と藤浪のツキの無さは筆舌に尽くし難いです。
最近の藤浪は10月28日は谷間の先発で4回1失点、そのまま先発入りして11月4日は6回無失点、今回は6回無失点と先発した3試合は未勝利ながら好投しています。
藤浪は先発でもやれる力を示しましたが、セットアッパーの方が単純明快で安定した戦力になる気がします。
試合は1対0で迎えた7回表に岩崎が同点ソロを浴びれば7回裏に陽川が勝ち越しソロを放ち、2対1で迎えた8回表にエドワーズが同点ソロを浴びれば9回裏に大山がサヨナラソロを放つ、ソロ本塁打の応酬でした。
大山の18試合ぶりの27号ホームランは劇的な一発でゾワッとさせられました。
大山の3割30本クリアと打撃タイトルは厳しくなりましたが、これは来季にお預けですね。