アニメ「ドロヘドロ」を一気観しました。
冒頭テロップの「残酷な描写があります」も、そもそも残酷さが売りのアニメですから滑稽な注意書ですね。
人体の切断やリアルに赤黒い血液や内蔵が毎回ストレートに描かれるアニメは久々に観た気がします。
この世界の魔法使いは通例のインテリな賢者とは違って、街のチンピラばかりで驚きました。
主人公のトカゲ男は魔法使い(チンピラ)の尋問が終われば、普通に解放すればいいものの無意味に殺してしまいます。
人間にとって魔法使いは忌むべき異種族で差別の対象のようですが、明らかに戦意の無い相手を毎回ナイフでバラバラにしてしまうのはあんまりですね。
トカゲ男がこんな感じなら相棒の二階堂も素性を話せません(汗)
トカゲ男も記憶喪失で自分の素性を覚えておらず、自分は人間だと思い込んでいるようですが、魔法を使えない魔法使いの十字目グループの元構成員のようで…?
初回から残酷な描写が続きますが、敵味方のレギュラーが固まって死なないキャラクターが定まってからは安心して観ていけます。
痛快な展開が続くのでストレスなく一気に観られましたが、ストーリーは殆ど理解できておりません(汗)