アニメ「プランダラ」1~11話を一気観しました。
設定では「数字が支配する世界」と言いながら0になればアビス落ち以外は、特に強制力は無いようですね。
戦闘キャラは敵を倒した数のカウントだったりするので強さのバロメーターになりますが、歩いた距離(陽菜)やフラれた数(リヒトー)、夢を叶えた数(ベルモ)はその人の行いに基づくもので、誰かと比べようもない気がします(汗)
主人公リヒトーや彼を取り巻くナナ、陽菜、リィンはいい人たちばかりで、リヒトーを逮捕すべく登場した軍人ジェイルも結局いい人のようですね。
アビスの沼から出てきた「悪魔」の正体が戦闘ヘリ(えー)で銃やミサイルで町の人々を虐殺する急展開には驚きましたが、空を飛ぶ研究が禁止されたのは廃棄戦争(近代兵器を使用した戦争)の反省からだったとは。
「プランダラ」はファンタジーっぽく見えて敵は軍人ばかりで、出てきたモンスターは陽菜が鍋にした熊と猪くらいでしたね(汗)
リヒトーが改造されて撃墜王になる前の300年前にタイムスリップして青春編(?)に突入しますが、第2クールが楽しみです。