阪神のガンケルが19日のオリックス二軍戦で、11安打7失点のメッタ打ちで4.2回KOされました。
7日の日本ハム戦も4回を8安打7失点されており、スピードガンでは150キロ近くが出ていても打ちやすい球質なのかもしれません。
先発候補の青柳は15日に四死球8の乱調も6回途中を4失点に抑えたので、打たれ出したら止まらないガンケルにはパワー不足を感じます。
視察した矢野監督は「これが続くようでは」とコメントして、ガンケルの先発入りは白紙に戻さず次の登板で様子を見る考えを示しました。
外国人ではスアレスが19日のオリックス戦で2回2安打無失点と好投しており、この日も154キロをマークしたスアレスはガンケルの代わりが十分務まりそうです。
もし20日に開幕していたら6試合目までにガンケル大炎上があった可能性大ですが、ガンケルとスアレスのどちらを一軍に残すか矢野監督の決断に注目です。