阪神は28日の巨人戦を4対16、先発の岩田が初回7失点して勝負はスピード決着しました。
岩田は初回に満塁ホームランを含む7失点、3回にも2ランを打たれて計9失点の乱調でした。
秋山を先発させる為に、何故か岩田が登録抹消されて中12日の変則登板となりましたが、あまりに酷い展開になりました。
岩田は2回表の二死一塁で打席が回っても、当てに行かないスイングで三振したのにはガッカリしました。
岩田には次の先発機会が与えられるようなので、これまでの粘りの投球復活を期待します。
打線は初回に近本の三塁打から糸原の犠牲フライで先制したり、福留が5号ソロを含む3安打、梅野と高山にタイムリーが出ましたが、初回の7失点にも及ばない4得点では焼け石に水。
新外国人ソラーテは3番ショートで出場しましたが5の0で不発、これから日本の投手に慣れてもらうしかありません。
中継ぎの飯田、浜地、高野が失点を重ねましたが、後半戦の戦力になるには厳しいですね。
ペナントレースも残り2ヶ月、左肩手術から復帰した横山を育成契約から支配下登録に戻すくらいはしてほしいです。