阪神は12日の中日戦で2対5で敗れて、実力不相応の2位からあっという間に転落しました。
阪神先発の才木は制球難で5回5失点、送りバントを2打席ともミスする散々な結果でした。
才木のスピードがあれば二軍では抑えられるので、楽をせずに一軍を意識した練習をしないと同じミスの繰り返しになります。
阪神打線は中日先発の高卒2年目でプロ未勝利の清水に見下ろされて、5回2失点に抑え込まれました。
試合前の清水は、2年前の夏大会を全国制覇した甲子園を「自分の庭」「相性がいい」と語っていましたが、その通りになってしまいました。
近本に12打席ぶりの安打が出ましたが、新人の近本が打たないと始まらない打線は情けないですね。
12連戦の奇跡は今や昔、先発投手が早々と失点して、打線も援護できない、4月前半の最下位阪神が復活してしまいそうです。