27日の巨人戦、阪神は0対6で敗れましたが、敗因は2安打完封に封じられた打線であって藤浪に非ず。
藤浪は7回途中を3安打4四死球の3失点でKOされましたが、この日は荒れ球もなく最速159キロを記録するなど内容的には良かったですね。
3失点のうち2点は2番手の桑原が打たれての結果ですので、救援が成功していれば亀井に打たれた1失点で済んでいました。
5敗目を喫した藤浪ですが「復活したか?」と言えば、内容的には復活したと言えると思います。
藤浪にしてほしかった投球を、巨人の新人で藤浪と同学年の大卒新人・畠にやられたのは皮肉ですが、次の対戦ではしっかりリベンジしてほしいものです。