阪神は初戦を取った中日戦、19日を8対1、20日を3対2で3タテを完成させて4連勝しました。
中日先発は若手の鈴木、若松、小笠原で阪神に分はありましたが、阪神は秋山、青柳、能見のガチ主力で臨んでおり負けられない3連戦でした。
阪神は開幕時の4本柱のうち3人が一軍にいない危機的状況ですが、18日の秋山に続いて19日の青柳にも勝ち星が付いてホッと一息ですね。
20日の能見は4勝目を逃しましたが、5回2失点と一応の役割は果たしました。
広島戦でズタボロにされた救援陣も機能して、20日はドリスが今季初のイニング跨ぎで2回無失点、マテオも挙動不審なく(苦笑)圧巻の投球でした。
今季最多の貯金12が復活して、広島戦での重苦しい2敗を「無かったこと」にした雰囲気(問題先送り?)は気になりますが、騙し騙しやっていくしかないですね。