映画「ローグ・ワン」
ジェダイの騎士が出てこないスターウォーズなので「地上波待ちでいいかも…」と思いましたが、周囲で好評でしたので観てきました。
帝国軍が壊される為に(?)建造しているデススターが主役で、その脅威がテーマになっています。
デススターの建造に追われる帝国軍、その設計図を手に入れて破壊工作を謀る反乱軍との戦いが描かれます。
反乱軍のチーム「ローグ・ワン」は寄せ集めの5人とロボットK-2で構成されていますが、盲目の僧侶が理知的でメッチャ強いですね。
あっと言う間にストームトルーパーの屍の山を築きます(汗)
味方のロボットK-2が切なく壊されるのは想定内でしたが、主役の5人が反乱軍に「希望」を残してまさかの全滅で終わるとは…
名も無き戦士たちは辛いですね。
デススターも1人の天才科学者が失踪して開発が止まる脆弱さや、工期が遅れてメッチャ怒られるクレリック氏など、あまり見たくない帝国軍の内幕が見えたりします(苦笑)
一枚岩の官僚的で強大な悪の組織というイメージがガタガタですね。
平日9:35の部、推定観客数8人でした。