阪神の金本監督は162スイングで12本の柵越えを放った新人の大山に「いい打者の雰囲気を持っている」と評しました。
金本監督の「3年後に開花させる」は大山をプロで鍛えてピークを3年目に持ってくる意味合いで、現時点でも一軍でそれなりに通用するのかもしれません。
パワーはあっても確実性に欠ける江越、陽川、梅野よりも大山の方が打ちそうな気がします。
それくらいのレベルでなければ新外国人キャンベルと三塁を競わせる云々の話は出てきませんね。
ドラフト最上位で高山や大山みたいに筋の良さそうな強打者を一から集め直すのが、猛虎打線を復活させる最短ルートなのかもしれません。