今週の七つの大罪。
リオネス城に突如姿を現したマーリンは、グレイロードの攻撃魔法と戒言による呪詛(=グレイロードの前で殺生すれば、寿命の残り時間を奪われて死ぬ)をアッサリ無効化。
マーリンは自らに「刻を止める」魔法をかけていて効果は無限、従って寿命も無限(!)でグレイロードの戒言も効かない反則っぷりでした。
更にマーリンの正体は十戒も恐れるベリアルイン(誰?)の娘で、その血脈には十戒の戒言など通用しないのだとか。
マーリンの正体を知ったグレイロードは恐怖のあまり逃走しますが、マーリンの嵐の魔法に捕まって試験管に封印されてしまいます。
これでリオネス城を攻めてきた十戒は全て退場、残るはフラウドリン1人になって次回に続きます。
マーリンが圧倒的でワンサイドな展開になってしまいました。
エスカノール(エスタロッサ撃破)にメリオダス(デリエリとモンスピート撃破)、そして今回のマーリンのように、力の差がありすぎる戦いばかり。
狡猾な策士フラウドリンがマーリン相手にどう戦うか見ものですね。
十戒は次々と倒されてすっかり勢力を失いましたが、次の女神族編(?)までに何人が生き残れるのか注目です。