10月20日に迫ったドラフト会議ですが、阪神は熱心にマークしていた即戦力内野手・吉川(中京学院大)の1位指名を見送るようですね。
来年~再来年の2年を考えれば、鳥谷、北條、大和の3人がいるショートよりも、遂に崩壊した投手陣のケアが最優先だと思います。
阪神は大学生投手の田中(創価大)と佐々木(桜美林大)の2人を1位候補にリストアップしているとか。
今や150キロを投げても容易に打たれるご時世ですので、プロでも本格派で通用するのか見極めが大切ですね。
高校生でも競合1位クラスなら1~2年で一軍戦力になるので、大社に拘らずタフなエース候補を連れてきてほしいものです。
左の岩崎と横山が勝てない以上、高校生No.1左腕の寺島(履正社)に行くのもアリだと思います。