1日の楽天戦、阪神はドラフト5位の新人・青柳がプロ初登板初先発、5回を1失点でプロ初勝利を挙げました。
掛布二軍監督が太鼓判を押した球威は被安打3に現れていますが、5回を投げて球数110に与四球5はシンドイですね。
二軍戦でも全くストライクが入らない怪投が話題になりましたが、どう扱えばいいのか迷う投手です。
場慣れして青柳の制球が落ち着けば、中継ぎでも使えるサイドスローとして重宝すると思うのですが…
リリーフでは一軍に復帰したドリスが8回を打者3人で抑えて、楽天の反撃ムードを球威で断ち切りました。
今の救援陣は敗戦処理みたいな投手ばかりなので、あと1~2人は速球派が欲しいですね。
この日は5番に入ったベテラン狩野が3ランを含む2安打で存在感を見せました。
開幕時は横田でスタートした左翼も、今や新井、狩野が起用されています。
DH制のある交流戦は若手にとって大チャンスですが、横田、江越、陽川が二軍なのは寂しいですね。