9日の広島戦、阪神は先発・岩貞が8回途中で降板してから暗転、福原が打たれて2対2の同点、延長10回にはリリーフ崩壊で一挙4失点で2対6の大敗でした。
これまで安定していた榎田のメッタ打ちは誤算でしたが、金田の押し出しを含む3連続四球は酷かったですね。
救援失敗の続く金田を我慢して使ってきたのは無駄だったようです。
一応マテオは機能しているので、そこまで繋ぐ投手をどうにかしないと同じ事の繰り返しになります。
そうなると二軍のドリスのセットアッパー案しか思い浮かびませんが…
先発の岩貞は8回途中までに12奪三振の快投、しかも広島の足を警戒して狙って取りにいったとか。
岩貞は昨年とは別人のキレと安定感で先発ローテーションを任せられそうなスケールが出てきました。
これまで高山ら野手ばかり注目されてきましたが、投手陣にも若い力が芽吹いてほしいものです。