阪神､0封で中日戦3連敗

7日の中日戦、阪神は完封負けで今季初の同一カード3連敗を喫しました。

狩野が守備、走塁でダイレクトに得点に絡む凡ミスを連発しましたが、一番の敗因はチーム全体に漂う閉塞感でしょう。

事実、懸命にプレーしていたのは先発の新人･岩貞だけでした。

岩貞は7回を2失点に抑えて四球は2個と上々の投球で、四球で崩れた前回とは違う姿を見せてくれました。

今の阪神は優勝を目指しているチームではなく、来季に向けて若手のチェックをしている諦めムードのようです。