「X-MEN/フューチャー&パスト」
「X-MEN」シリーズの知識に乏しい自分ですが、公開最終日に釣られて予定外の観賞。
予告編でセンチネルが次々とミュータントをなぎ倒し、鉄の扉に両腕を突き立てて溶解してしまうシーンが目に焼き付いていました。
映画のタイトル通り、無敵すぎるセンチネルによって荒廃した「未来」を変える為に「過去」に飛んでセンチネル開発を阻止する話です。
未来のプロフェッサーXことチャールズが仲間の死とミスティークの離反で自暴自棄になって、ウルヴァリンに協力するのかしないのか煮え切らないダメ男ちゃんなのが見どころ(?)です。
前編「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」をテレビで観ていなかったら、チャールズ、エリック、ミスティークの三角関係がワケわからん所でした。
センチネル開発を阻止するにはどう行動するのが正解なのか最後まで分からない、ハラハラさせるストーリーでした。
センチネル開発者が横領で逮捕のオチは無理やりで酷かったです。
推定観客数8名、リピーターの方もいたかもしれませんね。