映画「スタートレック・イントゥ・ダークネス」観てきました。
都内の自販機にスポックやカークの宣伝写真が貼られまくりで、以前から気になっていた映画です。
うっすら青髭を生やしたマッチョなゴリラ、そんなスポックに「コレジャナイ」感を持っていましたが、超人的な敵との肉弾戦もあるので「アリかな?」に変わりました。
カーク船長もTVシリーズより若い設定なのか、どうしようもない女好き設定は控え目で、無鉄砲なアメリカンヒーローに描かれています。
予備知識なしで観に行ったので最初は何が何だか判らなかったのですが、スポックの人となりを知っていれば「あ~、こんな奴だったわ」と予測通りの言動をしてくれます。
単身、敵艦に乗り込んで破壊工作に勤しんだ肉体派技師(?)スコットも小気味良くて魅力的でした。
一時は共闘したカーンの頼もしさと恐ろしさ、不気味さも良かったですね。
個人的には高岡蒼甫そっくりなマッコイが気になって仕方ありませんでした。
「ハリウッドデビューしてる!」みたいな?
ゲストで先代キャスト(秘密)が出てくる嬉しいオマケ付き。
京成ローザ、昨日のレイトショーは推定観客数40名でございました。