大嶺が3年ぶりの白星5日、ロッテの大嶺が今季2試合目の先発で初勝利。制球難と故障体質に苦しんできたドラフト1位右腕ですが、見込まれていた150キロを連発する本格派にはなれないようですね。沢村賞ホルダーとなった同期の田中、前田には大きく引き離され、彼らと肩を並べるエースに化けると思っているファンは少ないでしょう。大嶺は相思相愛だったソフトバンクにくれてやって、素直に当初予定していた前田に行っていれば…と悔やんでも後の祭り。エースは無理でも毎年、安定した成績を残せる投手になってほしいですね。