23日、日本ハムの糸井、八木とオリックスの木佐貫、大引、赤田の交換トレードが成立したと両球団が発表しました。
糸井の譲渡を申し込む無謀な球団はいないでしょうから、日ハム側から働きかけたトレードだと思われます。
昨年は一軍で活躍していない赤田を除けば、トレードの本質が少し見えてきます。
日ハムは、斎藤ら若い先発候補の伸び悩み、田中の抜けた二遊間を不安視しているようです…が、やはり木佐貫と大引では解せません。
糸井が来季終了後にポスティング制度でメジャーに挑戦したいと直訴していたようですが、騒がれたところで球団がノーと言えばそれまでです。
ベストナイン級の看板打者をレギュラー半の寄せ集めと交換する日ハム側の真意はよくわかりません。