今週のキン肉マン。
第4、第5ステップリングが崩落合体したことで急遽、グリムリパー&ターボメンvsスプリングマン&バッファローマンのタッグマッチに変更。
先陣を切ったスプリングマンは親友ステカセキングを惨殺したターボメンから「バネクズが!」「オモチャ野郎!」と罵られ放題。
怒り心頭のスプリングマンはターボメン必殺のリボルバーフィンを防ぎ、スプリングサイクロンでターボメンの体を投げ捨てて次回に続く、です。
ユーモラスなボディと残虐なファイトのギャップが売りだったスプリングマン。
まさか本人が玩具系ボディを気にしていたとは思いませんでした。
自分は「おネエ野郎」「ブタ鼻野郎」と言いたい放題なのに、言われるのは断固拒否って…
卑劣漢アトランティスがロビンマスクとの一戦を誇りに思っていたり、冷血漢スプリングマンが熱くなるキャラだったり「あれれ?」が続きます。
バッファローマンを除けば「7人の悪魔超人」が対戦相手や仲間に敬意を払う描写は皆無でした。
後付けではありますが、これらが彼らの本当の姿なのかもしれません。
当時、相当な恨みを買ったスニゲーター教官がどんな再登場をするのか見ものですね。