中日は46歳の山本昌が開幕投手、43歳の山崎が4番打者でシーズンインする可能性が高まりました。
オープン戦で結果を残して実力で掴み取ろうとしているのが両ベテランの凄いところです。
中日在籍時の山崎はチャンスに弱く「クリーンアップの打てない本塁打王」として7番打者に甘んじるなど、数字ほどの存在感はありませんでした。
ところがオリックスを経て昨年まで在籍した楽天では限界説を一掃、中軸打者として再び本塁打王に輝き、周囲への気遣いと若手の指導ができる繊細な人柄が野村元監督にも評価されるチームリーダーに成長。
大きくなって中日に戻ってきました。
久々のセ・リーグでのプレーを見守りたいですね。