dmitri2011さんのブログ

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阪神は20日のヤクルト戦に8対3で勝ちました。


阪神先発の才木は7回を3安打無失点で10勝目をマークしましたが、前回の6日のヤクルト戦ではフォークを振ってもらえずメッタ打ちにされていたので今回の好投は意外でした。


才木が二桁勝つまで長〜い道のりでしたが、他の投手も勝ち星を伸ばせておらずリーグトップが巨人菅野の11勝なので才木が最多勝の可能性も残されています。


打線は13安打8得点で才木を強くバックアップしましたが、いくら良い勝ち方を1試合したとしても4カード連続の負け越しを喰らった後では何だかなぁ…という気もします。


ともあれ阪神で唯一、二桁勝てる可能性があった才木が区切りの10勝に到達したのは嬉しい限りです。

阪神は中日に16日は1対2、17日は5対5、18日は4対8の2敗1分でした。


16日は先発ビーズリーが7回2失点の好投も見殺し、17日は抑えの岩崎が2点リードを守れず同点にされての逃げ切り失敗、18日は先発大竹の3回

3失点に2番手伊藤将の1回4失点の投壊でした。


17日は先発の村上が4.2回を8安打5四球の3失点でKOされているので、村上、大竹、先発復帰を模索していた伊藤将の炎上で先発ローテーションがかなり頼りないものになってしまいました。


二軍から青柳と門別が先発要員として昇格すると報じられていますが、二軍戦でもよく打たれているベテラン青柳は正直どうかな…という印象です。


岩崎の抑えも厳しくなりましたが、セットアッパーをゲラと岩崎、抑えを桐敷と石井に入れ替えればケアできるのでは…と思いました。

先々週と今週のキン肉マン。


ネメシスは実兄タツノリを侮辱された怒りから火事場のクソ力を発動させて全身を発光させると、神の超人強度を持つファナティックをパワーでも圧倒していきます。


ネメシスはキン肉族局中秘伝の数々を繰り出してテクニックでもファナティックを防戦一方にする程に攻め立てると、KO狙いの完肉バトルシップシンクを仕掛けます。


ファナティックは石のリングに叩き付けられる直前にマグネットパワーで石のリングを僅かに軟化させて致命傷を免れると、サイコマンの拾式奥義に瓜二つのエターナルコーダをネメシスに炸裂させてリングに沈めます。


しかしファナティックもダメージの蓄積でダウンしてしまい、両者ノックダウンのままテンカウントが始まって次回に続きます。



ファナティックはこれまでネメシスを散々小馬鹿にしていましたが、結局はパワー、テクニックともネメシスに凌駕されてしまい、もう使わないと宣言したマグネットパワーを防御に使ったりと「やっぱりね」な感じになってきました。


マグネットパワーに溺れて技の鍛錬を怠ったサイコマンと違い、ファナティックはサイコマンが錆び付かせた拾式奥義(技名は違いますが)を完全に使いこなすなどサイコマン以上の使い手であるのは確かでした。


ネメシスの実力はファナティックをダブルノックアウト寸前に持ち込んだ事で立証されましたが、時間超人には刻を加速させて超回復を行うチートスキルがあるので、ファナティックを絶命させるか気絶させないと引き分けに持ち込めません。


サイコマンをシルバーマンが倒したようにファナティックを倒すのがキン肉族の宿命になるのなら、ネメシスの仇を討つのはキン肉マンの役割になるのかもしれません。